映画を題材にディスカッション!シネマカフェ「レインマン」鑑賞とグループディスカッション

【シネマカフェとは?】特別支援教育や障がい者福祉に関する映画を鑑賞し、映画を題材に参加者同士ディスカッションして、学びを深めていく企画です。お休みの日に、美味しいランチを食べながら、ゆったり映画鑑賞しませんか?

日 時:2017年11月4日(土)11時30分~15時30分
定 員:15名(子ども同伴不可)
場 所:うさぎカフェ(倉敷市粒浦217-2)
参加費:無料
※ご希望により、実費1000円でランチ&デザートの注文ができます。デザートはディスカッションの時間に合わせ、飲物と共にお出しします。
対象者:障害関係の支援者・教員。発達に不安のある子どもの保護者、家族。障害のある成人当事者の方。障害者問題に関心のある方。
講 師:元くらしき作陽大学准教授 中塚志麻先生
申込方法:parents0322@gmail.comまでメール、またはこのHPの左サイドバー「お問い合わせフォーム」から、または法人専用電話番号/Fax086-431-1651まで。氏名(あれば所属)・連絡先・ランチの注文の要・不要をお知らせください。
申し込み期限:11月2日(木)

<当日のスケジュール>
11時30分 開会あいさつ
11時40分 映画上映開始
13時53分 上映終了
<休憩>
14時00分 グループディスカッション
15時00分 グループごとに発表・中塚先生より総括
15時30分 終了

<鑑賞する映画について>今回は1988年公開、ダスティン・ホフマンとトム・クルーズ主演の不朽の名作を鑑賞します。ロードムービーでもあるヒューマンドラマ。

重いサヴァン症候群の兄と自由奔放な弟が、遺産の相続をめぐり思いがけず一緒に旅をすることに…。人気俳優2人の起用により当時大きな話題となり、アカデミー賞作品賞・主演男優賞、ゴールデングローブ賞など数々の賞を受賞しました。ダスティン・ホフマンのリアルな自閉症の演技は特筆ものであり、「障害児のきょうだい」について描く映画でもあります。発達障害に関わる人なら必ず見ておきたい名作中の名作です。

<あらすじ>高級外車のディーラーをしているチャーリーの元に自分を勘当した父の訃報が届く。遺産目当てに故郷に戻った彼だったが遺産の300万ドルは見た事もない自閉症の兄、レイモンドの手に渡る事を聞かされる。なんとか金を物にしようとチャーリーは施設にいるレイモンドを誘拐まがいに連れ出し、ロスに戻ろうとするのだったが…。

「シネマカフェ」では、まず映画を全員で鑑賞し、そののちに映画を題材として障害や障害者問題についてディスカッションします。様々な立場の人が参加することにより議論が深まりますので、保護者の方だけでなく、支援の立場にある方々、成人障害当事者の方、障害者問題に興味があって映画が好きな方も…ぜひご参加ください!